ねこのめ essays Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2020.09.23 2019.12.03 この記事は約1分で読めます。 「物事がめまぐるしく変化することのたとえ」とありますが、嵐のような変化にはそぐわないように思います。どこか、静謐さの中でうごめく予兆のようなものに感じられるのです。 眩しそうに尖った真昼の猫の瞳孔が、まるで夜闇を点眼したかのように、まあるく、じわりと、広がる予兆です。 どこからともなく集まっては、物音がする度に一斉に暗がりを見すえ、ギラリギラリと反射するような、瞬きあう光の予兆なのです。 stratowriterねこのめブログの物書きのひとり。小説、動画、子育てなど。THE VERNIENDSギター弾き。
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